こんにちは!chanmiです。
毎日育児と仕事の両立を頑張っておられる皆様。
本当にお疲れ様です。
私自身も、1年間の育児休暇を終え、「働く母」として新たなステージに立ち始めました。
まだ復帰して間もないですが、毎日疲れ果て、寝落ちする日々が続いております。
今回は、タイトルにもあるように「育休明けのリアルな1日」と、「育児も仕事も頑張る事をやめた話」を赤裸々に書いていきたいと思います。
- もうすぐ育休が終わる
- 仕事復帰したけれど毎日しんどすぎる
といった方の参考になりますと幸いです。
1日のスケジュールはいかに!?
育休中は、子供中心ではありましたが、特に時間に追われる事なく、のんびり過ごしていた私。
いざ職場復帰を終え、生活リズムはどのように変わったのでしょうか?
育休復帰明けの我が家の現状としては、
- ぽにょすけは、0歳児クラスでの入園
- 私は、9時~16時の時短勤務(休憩は1時間)、夫はフルタイム
- 車で自宅から保育園まで5分、保育園から職場まで20分の距離間
- 保育園の送迎は、私の担当
- ぽにょすけの入浴、皿洗い(たまに洗濯)は夫の担当
このようになっており、朝と夫が帰宅(だいたい19時~20時には帰宅)するまでの時間は、ワンオペ状態といった状態です。
ある日のchanmi家のスケジュールはというと、
- 6:50私が起床(夫は既に出勤済み)、身支度、朝食の準備
→ここでどれだけ、私の身支度が出来るかが勝負です
- 7:10ぽにょすけ起床、オムツ交換後に一緒に朝食
→「早く食べてー」と心の中で急かしつつ、なるべく笑顔で食べさせます
- 7:40食器洗い、保育園準備
- 7:50再度、オムツ交換(この時間に便が出る事が多い)
→朝食後は、「みいつけた」「おかあさんといっしょ」を観ててもらいます
- 8:10自宅を出発、保育園への送り
- 8:30職場へ向かう
→ようやく1人時間。この時間が一番ホッとします
- 9:00勤務開始
前半戦はこのようになっております。
遅刻しないように、分単位で時間に追われているため、仕事前にはもうすでにくたくたになっています。
では、後半戦はどうでしょうか。
- 16:00勤務終了後、保育園へのお迎え
→残業はほぼなく、業務終了後はすぐに着替えてお迎えに行きます
- 16:30保育園へ到着
→保育士さんから1日の様子を聞き、ぽにょすけとの再会を喜びます
- 16:50自宅へ帰宅後、すぐ夕食準備
→ぽにょすけがぐずるため、早めにご飯を食べさせます
- 19:00大人のご飯タイム
→夫が遅い時は、私が先に夕食を食べます
- 20:00夫とぽにょすけはお風呂へ
- 21:00私の入浴タイム、ぽにょすけ就寝
→夫と一緒に寝てくれると最高です
- 22:00私の自由時間、残った家事を片付ける
→そしてそのまま寝落ちし、深夜に起きるパターンがほとんどです
夫が帰ってくるまでは、ワンオペにてぽにょすけを見ますが、比較的早く帰宅してくれる日が多いため、何とか今は耐えております。
育児も仕事も頑張るのをやめました
chanmi家の1日のスケジュールはいかがだったでしょうか?
このスケジュールだったら、頑張れそう!
えっ、全然休む暇がない。これじゃあもうヤッテイケナイ…
様々な感想を持って頂けたかと思います。
実際に職場へ復帰し、私自身が感じた良かった事、しんどい事をまとめてみました。
そして、育児も仕事も頑張らないと決めた経緯について語らせて頂きます。
育休復帰して良かった事
復帰を果たしたことで、子育てが1日の大半を占める事が無くなり、
「私がしっかりと育てなければ…」
といったような強迫観念に駆られることはなくなりました。
他にも、復帰して次のようなメリットがあったので、お伝えしていきたいと思います。
家族以外と話せる
これが出来るようになったおかげで、かなり精神的に楽になりました。
やっぱり話が通じる大人との会話は超重要ですね。
ただ、子供と話す事がほとんどであったため、私の語彙力は復帰後ほとんどな皆無となり、
「えーっと、あれがこうなって…」といったような、ポンコツ具合を見せております(笑)
自分で組み立てたスケジュール通りに動ける
「子供の都合左右されずに、自分のペースで仕事が出来る」
これがどれだけ楽な事だったのか、復帰してよーく分かりました。
1時間の休憩も1人できちんと取れる事が、本当に有難いですね。
仕事自体は体力的にもしんどいですが、ペースを乱される事なく動けるため、気持ちの面では楽に感じます。
妻、母親以外の自分を取り戻せた気がする
「妻、母親としての役割」がほとんどを占めていた1年だったので、久しぶりに仕事を行い、
「作業療法士」としての自分を取り戻しつつあります。
生活にメリハリも生まれましたし、何より社会人として、自分の役割がある事で、
「必要とされている存在である」といった実感に私は繋がりました。
育休復帰してしんどい事
正直、復帰したメリットよりも、現在はしんどい事の方が大半を占めております。
何度も仕事を辞めようかと考えましたが、とりあえず3ヶ月は続けてみようと日々踏ん張っているところです。
特に、私自身がしんどいと感じている部分をお伝えしていきたいと思います。
体力的にしんどい
慌ただしい毎日に、「5連勤というさらなる地獄」が重なり、かなり疲弊しまくっております。
先程書いたように朝からバタバタしているため、仕事前にはもうすでに疲れており、仕事中の体力も以前よりなくなりました。
そして、帰宅後も座る暇なく、子供の相手や家事に追われているため、さらに体力を消耗する毎日です。
子供とゆっくり遊べない
帰宅後は、
- 夕食準備
- お風呂
- 寝かしつけ など
やらなければいけない事が多すぎて、あっという間に22時を過ぎてしまい、そのまま寝落ちの日々。
私に余裕があれば、夕食後や就寝前に少し遊ぶ時間を取れますが、平日はそれどころではない日々がほとんどです。
1歳の可愛い盛りにきちんと子供と向き合えていない事もあり、罪悪感に苛まれる事もしばしば。
自分自身の自由な時間もかなり減ってしまい、ストレスは溜まる溜まる…
夫に八つ当たりする日々です(笑)
覚え直す業務が多い
1年以上休んだ事で、
- 日々のルーティン業務
- 他部署の人の名前
- パソコンのフォルダーの保存場所 など
これらをことごとく忘れ去っており、1から覚え直す羽目になりました。
後、物忘れが激しく、メモを書いても置き忘れ、何度も上司に迷惑をかけました
自分自身の心と身体の余裕が一番大切
育児を実際にやってみていつも思うことは同じです。
「自分自身の余裕が一番大切」
これが本当に重要だと思うのです。
図1の様に、
このような生活が私の理想です。
今までの育児が中心の生活から一変して、「仕事」という作業活動が加わる事で、私自身の生活も大きく変わりました。
お金を稼ぐためにも、しばらくはこの生活を続けていかないといけないのですが、やはりそのためには自分自身に余裕がある事が1番大切だと考えます。
仕事も育児も頑張りたい気持ちはありますが、それだと自分自身を犠牲にしてしまう事が多すぎる。
自分を犠牲にしながらの子育ては、
イライラしたり、笑顔で接する事が出来なかったりと子供にとって悪影響しかないと感じるので、
最低限の親としての努めである、
- ご飯を3食食べさせる
- 家の中や衣服を快適に清潔に保つ など
以外は頑張らない事に決めました。
そして、仕事の面で言うと
仕事が好きで復帰したわけではないため、最低限言われたことだけやっていこうと思っております。
職場で役に立とうと頑張ると、余裕があるのかな?と思われ、さらに仕事が増えかねません。
仕事は私じゃなくても誰でも出来ます。
仕事を100%の力で頑張りすぎてしまうと、他の事(家事や育児など)にエネルギーを費やすことが出来なくなり、私に余裕が無くなるといった悪循環が…。
よって自分自身の余裕が1番大切だから、「育児も仕事も頑張らない」宣言をします!
今後の展望・まとめ
いかがだったでしょうか?
時短勤務で復帰して、まだフルタイムの方よりも余裕があるとはいえ、かなり疲れる毎日となっています。
今後の私が勝手に抱いている展望としては、
- とりあえず3ヶ月はぼちぼちやってみる
- しんどくなったら、パート勤務にする
- 潔く仕事を辞める
このような流れで考えております!
収入が減るのは、家計に大ダメージになりますし、保育園の事もあるので、すぐには決断することは出来ませんが、私自身が少しでも楽に過ごせる方法を最優先に見つけていきたいです。
それがぽにょすけのためになると信じております。
もし仕事を辞めたら、ブログを頑張ってみるのもありだなぁ。(本業並みに稼ぐのは夢のまた夢ですが…)
皆様もぼちぼちとやっていきましょう。
コメント