こんにちは!chanmiです。
最近疲れすぎて、子育てを楽しめていないなぁ。
子供が全然可愛いと思えない。
このように感じる方はおられますでしょうか?
今回は、私が育児の際に意識している「子育てがちょっとでも楽になるような、2つのマインド」をご紹介していきたいと思います。
私自身も改めて意識するきっかけとなり、さらに少しでも皆様の参考になりますと幸いです。
人類は原始時代から子育てをしてきたから、多少の事は大丈夫!
人類の祖先である「猿人」が誕生してから数百万年間、
人類はここまで種を絶やすことなく生きてきました。
冒頭からかなりスケールが大きい話となりましたが、
私がお伝えしたいのは、
「そんなに細かく気を配って子育てしなくても、子供は勝手に育つ」
という事です。
あくまで私の持論なので、責任は負えませんが…。
「本能」で育児をしましょう!
今は、インターネット技術が発展し、スマホ一つあれば、すぐに情報が手に入るようになりました。
調べたい事が検索すればすぐに出てきて、便利になってきた反面、
- 〇〇は絶対にするべき
- うちの子は〇ヶ月の時こうでした!
- 〇〇を食べさせないと、発達に悪い など
「知らなければ楽しく子育てが出来ていたのに…。」
と思ってしまうことが最近、本当に多いのです。
こんな時に、私がいつも思い出すようにしているのが、
我々先祖は、自然の中で試行錯誤しながら子育てをしてきたはず!
子供は親があれこれしなくても、勝手に成長するはず!
という事です。
人類はここまで滅びる事なく、繁栄出来ている訳ですから、
ある程度は「人間としての本能」で育て上げることが出来ると、勝手に思っております。
このことを思い出して頂ければ、
- 除菌、殺菌に尽力を注がなければ…
- 10倍がゆから食べさせなければ…
- 〇ヶ月にはうつ伏せが出来るように練習しなければ…
といった「○○しなければ」の呪縛から、
- 多少、床を舐めようが、服が汚れようが、大丈夫!
- 離乳食を教科書通りに食べなくても、大丈夫!
- 他の子よりも成長が遅くても、元気だし大丈夫!
といった、思考に変わるはずです。
「数字」で子供を見ない
これは、助産師HISAKOさんの有難いお言葉なのですが、
育児をしていくと、本当にたくさんの数字に直面します。
- 子供の身長、体重
- ミルクの量や時間
- 食事や寝かせる時間
- 発達時期 など
挙げればきりがありませんが、育児初心者は特に「数字」という目に見える分かりやすいものに頼りたくなります。
現に出産直後の私がそうでした…。
例えば、
- 先週から、体重が50グラムしか増えていない…
- ミルクを3時間前に30ミリあげたから、次は何時に何ミリあげないと…
- お風呂は20時で、21時半までに寝かせなければ…
といった具合に、数字や時計ばかりを見て動いておりました。
本人の様子を見ながら適当にミルクをあげたり、
眠そうな時に寝かしつけをしたりが出来れば良かったのですが、当時の私はそれが出来ませんでした。
気づいたら、ぽにょすけの様子はじっくりと観察することもせず、
育児日誌に書き込んである情報にかじりつきながら、子育てをしている事に気がつき、
反省したことも苦い思い出です。
結論、どんな育て方をしようが、目の前の子供が元気なら、それでいいのです!
そこからは、育児日誌を書くのを止めて、ぽにょすけの様子を観察しながら育児が出来るようになってきました。
たまに、数字で比較してしまうこともありますが…。
そんな時にはこの事を思い出すようにしております!
子供を「可愛い」と思える距離感でいる
普段、ぽにょすけはもう本当に可愛くて可愛くて、
こんな可愛い子を産んでしまって、大丈夫だっただろうか…。誰かに取られやしないだろうか。
といつも親バカすぎる私なのですが、
予定が詰まっていたり、育児が上手くいかずに、疲れてくると、
段々と可愛いと思えなくなってくる時があります。
心の余裕は強制的に作りましょう!
私の場合は、ぽにょすけの可愛さを感じられなくなった時は、
「心に余裕がなくなっている」状況なのだと、敏感に反応するようにしています。
そして、その事に気づいた時には、
- 夫や両親に預けて、数時間一人で外出して、好きなことをする
- 一時保育を利用する など
一旦子供と距離を置くように心がけております。
親たるもの、まずは、自分自身を大切にしましょう。
そうじゃないと、「他人=子」なんて大切に出来ません!!
子供を預けて、一人の時間を作ることに多少なりとも罪悪感を感じるかもしれませんが、
「子供のため」と割り切って、強制的に時間を作ることを強くお勧めします!!
それでも中々、そういった時間が取れない場合は、
親として、最低限するべきこと、
- 食事を与える
- おむつ替えや入浴にて清潔を保つ
- 雨風のしのげる家や、布団を用意する など
以外はやらず、子供の安全性を確保した上で、
別室で好きな音楽を聴いたり、漫画を読んだりしましょう。
自分自身を労わることは、子供のために親としてすべきことの1つです!
寝る前に子供の寝顔が見れたら、今日の育児は大成功
今日も1日、授乳して、オムツを替えて、子供と遊んだだけで終わったな…
こんな風に思う日々が、多くあったのですが、
「自分の事を後回しにしながらも、子供を無事に1日生かすことが出来た」
という事の、素晴らしさに気づけていませんでした。
人一人を育てる事がどれだけ大変で、どれだけ素晴らしい事なのか…
素晴らしい「偉業」を成し遂げた自分に拍手喝采を送り、
美味しいコーヒーとケーキでも用意して、自分を存分に労わりましょう。
まとめ
私の子育てマインドはいかがだったでしょうか?
この記事を読んで、「少しでも育児が楽になった!」と感じてくださる方が増えれば幸いです。
また、皆様の子育てマインドもぜひお待ちしております。
一緒に育児をゆるゆるとやっていきましょう!
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