【2人目の壁について】つわり時期について振り返る話。

ゆる育児のススメ

こんにちは!chanmiです。

無事にぽにょすけも1歳を迎える事が出来て、生活リズムも安定してきたこの頃。

私自身も復職をして、仕事と子育ての両立にかなり慣れてきました。

しかし、最近よく考える事がありまして、

それは、「2人目をどうするか?」という問題です!!

授かれるのであれば、子供は2人を希望している我が家ですが、2人目の妊娠に辺り、一番私が懸念していることが、

そう、妊娠初期のつわり!

2人目以降の妊娠中の悩みとして、「つわりが辛くても、上の子の相手で休めない」が半数以上を占めている(引用:ムーニー:2人目以降の妊娠)といった調査もある中で、ぽにょすけもいて、あの辛い日々を乗り越えられるのだろうか…と考え続ける日々。

そこで、今回は私の気持ちを整理する上でも、「ぽにょすけ妊娠判明~つわり時期について改めて振り返っていきたい」と思います。

皆様の参考になりますと幸いです。

子供が欲しかった私達夫婦でしたが、結婚後、半年以上経っても妊娠せず、焦りからかイライラする日が続き、妊活に疲れ果てていました。

そんなある日、「もう妊娠しなくてもいいや。」と急に思い立ち、夫と旅行に行ったり、フェスに行ったりと楽しく過ごす事にシフトするように意識しました。

まさかの妊娠検査薬で陽性!

前月も生理が遅れており、まさかと思い検査薬を試してみたのですが、結果は陰性。

今回も期待はしていなかったのですが、生理が遅れて1週間。

  • 動悸
  • 胸の張り

これらの症状がいつもの生理と違うと感じていましたが、前月の事もあり、あまり期待はせずに検査薬を試しました。

すると、なんと陽性になるではありませんか!

喜びというよりも、冷静に状況を飲み込もうとしている自分がいて、

望んでいた状況ではありましたが、これから先の未来に不安しかありませんでした。

夫にも報告しましたが、何とも言えない複雑な表情をしていたのを覚えています。

初めて産婦人科を受診

仕事を休んで、産婦人科への受診をしました。

無事、子宮内に胎嚢が確認され、子宮外妊娠の可能性が無くなった事がとても嬉しかったですが、

まだ6週であったためか、心拍が確認出来ず。不安しかありませんでした。

産婦人科の受診の際に仕事を休む必要もあるため、この時に、初めて職場の上司にも報告しました。

無事に胎嚢を確認出来、安心したのもつかの間。長いつわり生活が始まりました。

つわりの開始は、7w0dでした。

いつも食事を残すことがないくらい、食欲旺盛な私なのですが、この時は食欲もなく、消化不良のような感じで、胃が気持ち悪くコンビニで買ったドリアを残しました。

思えば、これがつわりの始まりだったと思います。

「匂いづわり」「食べづわり」「吐きづわり」「眠りづわり」の日々

つわりが無い人もいれば、入院するほど重度の妊娠悪阻になってしまう人がいるなど、本当に様々です。

私の場合は、妊娠8週目~15週目にかけて、4つのつわりに苦しめられました。

chanmi
chanmi

およそ、2カ月弱も良く頑張りました!

匂いづわり

お風呂の湯気、他人の体臭、ニンニク、ネギ、ゴミ、排水口、柔軟剤、コーヒー など

これらが、特に吐き気を催してしんどかった…

この頃は電車での通勤もしていたため、マスクやアロマなどは必須でした。

特に柑橘系のアロマにはだいぶん助けられ、寝る時も電車の中でも、ハンカチに振りまいてひたすら嗅いでいました。

夫が使用していた歯磨き粉の匂いが無理過ぎて、

思わず、「臭いから、こっちに来ないで」と言ってしまったほどです。

chanmi
chanmi

あの時はごめんね。

食べづわり

空腹になると気持ち悪くて、仕事中はアメやフリスクをよく食べていました。

他に当時、食べられたものとしては、

ゼリー、冷たい梅のおにぎり、マックのポテト、トマト、パスタ、みかん、りんご などでした。

温かい食べ物はなぜか気持ち悪くなるため、冷えた物を食べていました。

そして、食べられたといっても2~3口程度であったため、当然カロリーは足りず、妊娠前から13週目にかけて、体重が4㎏減りました。

11週目あたりから、徐々にご飯が食べられるようになり、12週目あたりからはようやく一食食べられるくらいまでになっていました。

chanmi
chanmi

食べる事が大好きなので、とても辛かった…。

吐きづわり

上記2つのつわりに伴い、吐きづわりもありました。

そして、実際に吐くことはなかったのですが、ずっと吐き気があり、えずいていました。

朝よりも、疲れが出るからか昼から特に酷くなっていましたね。

電車内、職場などは特にしんどかったです。

眠りづわり

とにかく眠気があり、仕事中一回はパソコンを打ちながら、寝ていました(笑)

仕事終わりも何もせず、夫が帰ってくるまでただひたすら寝ていました。

家の中は当然荒れ果て、家事は全て夫が負担してくれていました。

他の症状はあった?

実は、この当時つわり以外の症状として、

  • 股関節の痛み
  • 息切れ、動悸
  • 疲れやすさ
  • 精神的落ち込み など

これらにもとても苦しめられました。地味にメンタルを削ってきましたね。

股関節の痛み

なぜか、左の股関節だけ激痛があり、起き上がりなどにとても支障をきたしていました。

起きてしまえば、何とか動ける感じです。

これは、産後も3ヶ月ほど続いていました。

息切れ、動悸

仕事中はもちろん、買い物中ですら歩いたり、立ち続ける事がしんどくて、5分おきに椅子に座って休憩をしていました。

疲れやすさ

妊娠前でさえフルタイム・週5勤務はかなりしんどかったのですが、妊娠中もそれを続けていたため、もうしんど過ぎて、昼休みも帰宅後もとにかく横になって寝ていました。

さらに当時は電車での通勤もしていたため、本当に本当にしんどかったです。

精神的落ち込み

将来に対して不安しかなく、ぽにょすけを出産するまで何度も号泣し、夫に慰めてもらっていました。

不安と身体のしんどさとで、心が限界になっており、ぽにょすけには悪いけど妊娠を辞めたかった時期でした。

私の経験上、

「とにかく休む!食べられそうなものを食べる!」

ただこれだけを、ひたすらつわりが終わるまで繰り返し続けるのみだと思います。

1人目妊娠だったから、出来た事ではありますが、仕事は休みまくり、1人で家で寝てばかりいました。

疲れが出ると、よりつわりが酷くなったりするので、とにかく休むの一択です。

お腹の中で人間を育てているのだから、もうそれ以上に頑張る事もいらないと、当時の私に改めて伝えてあげたいです。

これが、2人目妊娠となった場合は、どうやって乗り切っていくのでしょう…。

いかがだったでしょうか?

書いていてあの時の壮絶な毎日を久しぶりに思い出しました。

私以上にもっとしんどい思いをされた方はたくさんおられると思いますが、私の経験が読んでくださった方のお役に立てれば嬉しい限りです。

2人目にすぐに踏み切れない理由は、今回の理由以外にもまだまだありますので、また別の機会に書いていきたいと思います。

子供を産みやすい世の中になりますように…。

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