【固定費削減】家計管理で「年間45万6,000円」も節約出来た方法を大公開!

ゆる育児のススメ

こんにちは!chanmiです。

突然ですが、毎月の収入と支出の内訳を正確に把握されていますでしょうか?

すぐに答えられない方がおられましたら、家計管理のチャンスです。

今回の記事を読んでいただければ、我が家のように、年間数十万円単位で家計を改善できるかもしれません。

皆様の参考になりますと幸いです。

「子供一人につき、約1000万円必要です。」

妊娠中、何気なく調べた記事に書かれていた子供の教育費のこと。

分かっていたつもりでしたが、いざ具体的な数字を目の当たりにすると、その大きさに愕然としました。

chanmi
chanmi

え、今のままの生活で大丈夫だよね? お金足りるかな?

しかも、これから数年~数十年後の我が家には、

  • 住宅ローン
  • 車の購入
  • 老後資金

のフルコンボが待っているのです(泣)

周りに相談しても、「いざとなれば、何とかなるよ。」との事。

しかし、不安はどんどん膨れ上がり、いてもたってもいられない状況になりました。

我が家の場合はまず、「不安を解消するためには、行動あるのみ!」と、

毎日のように節約系YouTubeを観て、お金関係の書籍を読み漁り、知識を吸収しまくりました。

その中で、特におすすめだったのが両@リベ大学長の著書「本当の自由を手に入れる お金の大学」です。

YouTubeでも有名な両学長ですが、「とにかくお金について一から学びたい!」といった初心者には分かりやすさNo.1の書籍!!

イラストや図解も多く、小学生にもおすすめ出来るような内容となっており、私の家計の見直しを大きく加速させた一冊となりました。

¥1,540 (2024/03/22 00:04時点 | Amazon調べ)

お金の勉強をして先人たちから学んだこと、それは…

「節約」して浮いたお金を「貯金」「投資」に回し、貯蓄・運用することが大切

という事でした。

chanmi
chanmi

重要なことは把握出来た!とりあえず「節約」から始めてみようかな…。

でも一体、何からすればいいのだろう?

節約しようにも、まず一体何にお金を使いすぎているのかが、全く把握出来ていない状態でした。

「1ヶ月の収支を把握するためには、家計簿をつけるしかないか…。」

独身時代、手書きの家計簿をつけていたのですが、ズボラな私に続くはずもなく、3日ともたずに挫折。

そんな苦い思い出があるため、新たに家計簿をつけることにはかなり抵抗がありました。

そんなある日、あるYouTuberさんがおすすめしていた、家計簿アプリに興味を持ちました。

それが、家計簿アプリ『マネーフォワードME』でした。

  • 毎日のお金の出入りを自動で見える化
  • 銀行やカードの残高をまとめて見える化
  • 今月何にいくら使ったかを見える化
  • 家計の管理や改善をサポート
  • 安心のセキュリティー      引用元:https://moneyforward.com/me

なんとまぁ、ズボラな私にぴったりなアプリではありませんか!笑

早速ダウンロードし、「便利な時代になったな…。」とぶつぶつ言いながら、

銀行口座やクレジットカード情報をポチポチと入力し、連携していくと、1ヶ月の支出の内訳や資産状況が一目で把握できるように!

chanmi
chanmi

「みえる化」素晴らしい!天才!もっと早くやっておけば良かった…。

歓喜しつつ、家計の内訳を見てみると、

  • 独身時代に契約していたポケットWi-Fiの保証サービス
  • 夫婦合わせて月に1万円以上の通信費
  • 必要性を疑う貯蓄型保険・学資保険
  • 使用頻度が少ない音楽・動画のサブスク代 などなど…

固定費だけでも、本当にたくさんの課題が浮き彫りとなったのでした(泣)

「ちまちまと光熱費や水道代を節約している場合じゃなかった…。」

と肩を落としましたが、目標が明確となり、一歩前進出来た1日となりました。

まずは、毎月どんな時でも決まった金額が出ていってしまう「固定費の見直し」から始めようと、

  • ポケットWi-Fiの保証サービスの解約
  • 3大キャリアから格安SIMへと変更
  • ほとんど使用していなかったサブスクの解約
  • 学資保険・貯蓄型保険の解約

この4つを実践してみました。

ポケットWi-Fiの保証サービスの解約→約1500円の節約

独身時代に契約していた保証サービスをなんと、3年近く解約せずに放置してしまっていました(泣)

細かく銀行の通帳の引き落とし項目を確認していなかった私が100%悪いのですが、毎月約1500円の引き落としは、積み重なると家計に結構響きます。

気づいた日にコールセンターへ連絡し、即解約出来ました。

3大キャリアから格安SIMへと変更→約4500円の節約

元々、私はdocomo、夫はauを契約しており、スマホの通信費だけでも夫婦合わせて毎月8000円近くかかっておりました。

それをお互いに楽天モバイルへと変更。

最強プランだと、3GBまでだと、月々の支払いが1078円とかなりお得に!

私は家に引きこもり生活をしているため、3GBを超えることはほとんどありません。

夫は外で動画を観たりする機会が多いため、月に3GB以上は使用しますが、それでも20GB以上使用する機会は少なく、月々2178円とそれでもかなりお得です。

通話もたまにしますが、LINEアプリの使用や楽天Linkアプリの使用で無料でかけ放題であり、通話品質も現状問題ないため、ほぼゼロ円で使用できております。

ほとんど使用していなかったサブスクの解約→約2000円の節約

自動車での移動中にApple musicを使用し、音楽を聴いていた私ですが、子供が生まれてからあまり自動車に乗らなくなり、ほとんど使わなくなったため解約。

また、複数契約していた動画配信サービスをAmazonプライム一つに絞りました。

学資保険・貯蓄型保険の解約→約30000円の節約

大原則として、保険は「低確率・高損失」の出来事に備えて加入するものだそうです。

貯蓄型保険に関しては、高い保険料のわりに、少ない保障額であり、「貯金も出来るし、良い商品だなぁ。」と思っていた私は、このことを知ったときに衝撃が走りました。

保険は保険、貯蓄は貯蓄と分けて考えていくことで、高い手数料を取られなくて済みます。

また、私自身に万が一のことがあっても、夫の収入だけでぽにょすけを育てていけると判断したため、保険には今後も入らない予定です。

我が家の場合は保険のみ店舗への来店が必要でしたが、その他はスマホの手続きのみで完了出来たので、かかった日数は3日ほどでした!

chanmi
chanmi

これで毎月、約38,000円の削減に成功!(1年で約456,000円

生活の質はほとんど変わっていないのに、家計管理ってすごい。

もちろん、浮いた分のお金は貯金や投資へと回し、解約した分の保険代わりに備えていく必要はありますが、これだけでかなり毎月の家計は楽になりました。

家計管理恐るべし…。固定費の見直しは必須でした

ちなみに浮いた約38000円でつみたて投資シミュレーションをしてみました。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)で毎月10年間投資すると、

なんと、11,370,481円となる結果に!!(元本4,560,000円、2024年2月27日時点)

節約し、浮いた分のお金が投資に回せるようになると、何もしなかった場合とこんなに差がでるのですね…。悲しい現実。

今後も、お金の不安を無くすために家計の見直しや節約を頑張っていきたいです。

コメント

  1. リガサポ より:

    固定費の見直しは強いですよね!

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