毎日育児をされている皆様、お疲れ様です!
毎日、子供と家に2人きりだとさすがに息が詰まるし、遊び方のバリエーションも無くなってくる…。どうしたものか?
今回は、育児初心者の私が生後6ヶ月のぽにょすけと共に、「子育て支援センター」に行ってみた感想を書いていきたいと思います。
「どんな場所か分からないから、行きにくいなぁ。」「子供が泣いたらどうしよう。」などの不安をお持ちの方々の参考になれば嬉しいです。
利用したきっかけ
少し育児にも慣れ、身体も本調子に戻ってきたある日、「暇だなぁ。」と感じる日が多いことに気が付きました。
もちろんやる事はたくさんあるのですが、何というか昼間の喋り相手が子供だけで、家事・育児の繰り返しに飽きてきたのです。
そういえば、近くに子育て支援センターあったっけ?一回遊びに行ってみようかな?
子育て支援センターってどんな場所?
子育て支援センターは、原則、乳幼児の子どもと子どもを持つ親が交流を深める場です。市区町村ごとに、公共施設や保育所、児童館などの地域の身近な場所で、乳幼児のいる親子の交流や育児相談、情報提供などを行っています。子育てをしている家庭の支援活動を行う施設であり、保護者にとっては、育児に関する不安の相談に総合的に応じてくれる心強い施設です。引用:LITALICO発達ナビ
私が利用したところは、公共施設内で運営されており、自宅から迷うことなく向かうことが出来ました。駐車場も施設利用者は、無料で利用することができました。
センター内の環境は?
センター内には、
- お遊戯室程度の大きさの遊び場
- 授乳・オムツ替えスペース
- 保育士さんたちの職員室
などが完備されており、全て利用は無料でした。
飲食スペースはなく、離乳食やおかしをあげることは出来ませんでした。
また、親自身がトイレを利用したい際などで子供から少し離れる必要がある際には、保育士さんに子供を見て頂くことも可能でした。
利用されているお子さんの年齢層は?
6ヶ月~3歳前後といった、様々な年齢層のお子さんが利用されていましたが、ハイハイやつかまり立ち、一人歩きが出来るようになったぐらいのお子さんが多く利用されている印象でした。
田舎に住んでいるため、利用人数は毎回4~5人程度と少なかったです。別の機会に他県のセンターに行ってみたところ、10人以上の利用者がいて驚きました。
付き添いの方は、両親、祖父母、中にはおばさんや友達など様々でした。(利用当時の予想です。)
どんな感じで遊ばせるの?
基本的に、子供の好きな場所で好きなように遊ばせることが出来、年齢ごとに合わせたおもちゃやスペースが用意されていました。
例えば、6ヶ月児であればガラガラやメリー、2歳児であれば滑り台やおままごとセットといった感じです。
様々なおもちゃがあるため、ハイハイなど自由に移動が出来るようになった際には、誤飲に気を付けながら遊ばせる必要がありますし、他の子との衝突も少し注意が必要だなぁと感じました。
常に2人程度の保育士さんが遊び場にもおられるため、子育てについての相談をされている方もおられました。
実際に行ってみた感想
生後6ヶ月を超え、寝返りやお座りが出来始めたばかりのぽにょすけと共に行ってみました。すると、もうすでに数人の親子が遊んでおり、奥のマットレスの上には2〜3人の乳児グループが出来ていて、楽しそうに会話をされていました。
人見知りが発動した私はしばらく立ち尽くしていると、案内してくださった保育士さんがそのグループの輪の中へ入っていき、「この方初めてみたいで、仲良くしてあげてね。」とひと言。
えっ、私もここに入れということですか⁉︎
子供の好きなように遊ばせる予定が一気に崩れさり、私からも恐る恐る声をかけました。
ちらほら挨拶を返してくださるが、また皆さんグループ内での会話に夢中に。
ぽつんと置いていかれてる私を見かねてか、1人のお母さんがぽにょすけに声をかけてくださいました。
「上手に座れるねぇ。歯も生えてきてて可愛いねぇ♡」
初めて外で子連れのお母さんに話しかけられた瞬間でした。
えー、こういう時はええっと、感謝を述べるべきなんだろうか。でも、なに受け入れてるんだよ、お世辞に決まってるじゃんとか思われないだろうか。
頭の中フル回転させて出た答えが、
「最近出来るようになって…。ありがとうございます。」以上(笑)
別に友達を作りに来たわけじゃなかったので、無理に話さなくても良かったのですが、向こうに気を遣われるのも何だかなぁとモヤモヤが残りました。
支援センターにいる間、私の頭の中はずっとこんな感じで、子育てについての情報共有も出来ましたが、どっと疲れが残る一日となったのでした。
支援センターを上手く活用できなった理由
今回ぽにょすけを連れて行った時期が、「ちょうど寝返りをし始めたくらいの時期」であったため、同じ場所で遊ぶことが多くなってしまいました。
結果として、その場のお母さんたちと強制的にしゃべらざるを得なくなってしまった事が疲れてしまった原因かと思います。
「初対面でも気兼ねなく会話を楽しめるよ。」という方には、月齢が低い段階で行ったとしても、楽しい時間を過ごすことが出来ると思いますが、人見知りの方はある程度お子さんが動けるようになってから行ってみると気疲れせずに済むかと思います。
次回はハイハイなど、ある程度自由に移動が出来るようになってから、再挑戦してみようと思いました。
今回の私の記事が皆様のお役に立ちますと嬉しいです。
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