【出産レポ①】初めての出産!!無事にぽにょすけがこの世に登場しました

ゆる育児のススメ

こんにちは!chanmiです。

入浴中、スマホで子供の写真を見ていたのですが、

「出産~退院までの事を忘れないうちに記録に残しておきたい!」と急に思い立ったので、

今回は私の出産レポを書いていきたいと思います。

皆様の参考になりますと幸いです。

出産予定日1週間前の検診にて、

主治医
主治医

もう子宮口が3cm開いてるねー。家で産まれたら嫌だから、明後日にでも入院する?

陣痛促進剤打てば、産まれると思うよ。

産後に食べるお寿司の事で頭がいっぱいだった私は、

主治医からの予想外のひと言に、心の準備なんて一ミリも出来ておらず、

chanmi
chanmi

えっ、予定日が明後日になるかもしれない!?

早く産まれてほしいと言い続けてはいたが、いざ目の前に迫ると怖すぎる、嫌だ、まだ産みたくない。

と怖気づき、「ちょっと待ってもらっていいですか…。」と入院を延期してもらうことにしました。

主治医
主治医

別にいいんだけど、まぁ、何かあったらすぐに来てね。

診察後は、夫に

「もう産まれるかもやって!」

「なんかお腹痛い気がする、夜には産まれるかも…。」

産まれる詐欺を何度も繰り返していましたが、結局、次回の診察日まで陣痛は来ませんでした(笑)

早朝の診察で、子宮口が4cm開いていることが判明しました。

即入院となり、噂の内診グリグリを受け、「うっ…。」ともだえるも、痛みは想定内でした。

その後も特に陣痛が来る気配はなく、陣痛促進剤(オキシトシン点滴)が開始されました。

chanmi
chanmi

点滴の針が地味に痛い。でも、出産はこれの何百倍も痛いはず…。

30分後、陣痛の間隔が7分となっていましたが、痛みは全くなく、夫や母にLINEで現状報告する余裕が十分ありました。

さらに、陣痛が2分間隔になっても、生理痛の1日目くらいの痛みで、

chanmi
chanmi

こんな感じが続けば出産なんて余裕やな。直前までLINEしながらいけるかも?

と余裕をかましていました。

さらに30分後、助産師さんによる内診があり、

助産師さん
助産師さん

わー、もう子宮口7cmも開いてるよ。初産なのに早いね。

え、まだ痛くないの⁉それはすごいね…。

と、若干引かれつつ、主治医と何やらひそひそ。

主治医
主治医

破水させた方がお産が進みそうだから、やってみるね。

「えっ、まだ心の準備が…。」と、今回はそうは言ってる暇もなく、処置は実行(笑)

結構な勢いでバシャーと羊水があふれ、全身ビチョビチョに。

新しい分娩着に着替えると、ちょうどお昼時になりました。

助産師さん
助産師さん

今ね、ちょっとお産が立て込んでて…。

この部屋から廊下のベッドに移動できる?ご飯も食べるよね?

と言われ、廊下の隅のベッドに食事と共に移動しました。

この日は、私以外にも3人の方がお産を控えていたようで、とにかく助産師さんたちは忙しそうでした。

chanmi
chanmi

今日はお産が多いのか…。ぽにょすけも今日中に産まれるかな?

まだ全然産まれそうな気配がないけど。とりあえず体力いると思うし、お昼ご飯食べよ。

クリニックでのお産だったため、食事にはかなり期待しておりました。

その日の昼食は、唐揚げがメインで、サラダやスープ、デザートのゼリーまで付いていて豪華でした。

「サラダから食べようかな。」と口に運んだ直後くらいから、

chanmi
chanmi

えっ、なんかめっちゃお腹痛い。

でも、まだご飯は食べられそうだし、産まれる時はもっと痛いはず。

とりあえず、夫に状況をLINEしておこう。

と、LINEが出来るくらいの余裕はあったのですが、その10分後から痛みが1分間隔くらいで襲ってきて、初めていきみたい感覚が出現しました。

chanmi
chanmi

でも、産まれる時はもっと痛いはず…。(2回目)

ふぅーふぅーと言いながら廊下の隅のベッドで痛みに耐え続けていましたが、もうどうしても「いきみたい…。」という衝動が抑えられなくなってきました。

ご飯を食べている場合ではなくなってきたため、とりあえず助産師さんを呼びました。

助産師さん
助産師さん

あらー、もうご飯食べられない?えっ、なんかいきみたい感じがするの?

まだまだこれからだと思うけど、一応見ておこうか。

chanmi
chanmi

やっぱりこの感じを半日くらい我慢して産まれてくるもんだよね。

出産はそんなに甘いはずがない。

と、絶望していたのですが、

助産師さん
助産師さん

ちょっと⁉もう頭見えてるじゃない。大変!!早く分娩室に移動しないと。

と、食事はもちろん下げられ、あれよあれよと分娩室まで移動となりました。

いよいよ分娩室で横になれたのですが、

助産師さん
助産師さん

もう何回かいきんだら産まれるから、旦那さんに連絡して!!!

と急に言われ、

chanmi
chanmi

この状況で自分で連絡するのか!?誰かがしてくれると思ってた…

と「すぐきて。産まれる。」とのみLINE。

(コロナ渦であり、夫は院外に待機しており、産む直前からの立ち合いでした)

夫もぎりぎり間に合い、そばにいてくれるも、私自身はそれどころではありません(笑)

「いきみたい>痛み」が絶頂を迎えており、助産師さんの掛け声に合わせていきむが、全然産まれる気配はありません。

ここで、主治医もようやく来て下さり、

主治医
主治医

意外と早く産まれそうだね。会陰切るから、麻酔するね。

もうそんなことどうでも良く、「なんでも良いから切って出してくれ…」と願うばかりでした。

陣痛の波に合わせ、呼吸を整え、一気にいきむの繰り返し。

頭の血管が切れそうで、どこに力を入れたらいいのかも分からず、ただひたすらにいきんでいると、

5回目くらいで、スルーっとぽにょすけはこの世に登場。

助産師さん
助産師さん

おめでとうございます。元気ですよ!!

助産師さんのひと言に感動して号泣するかと思いましたが、

chanmi
chanmi

やっと終わった。もう痛くない…。しんどかった。

といった気持ちが強すぎて、この時の記憶があまりありません(笑)

約4時間の出来事でしたが、出産当日は夢のようで、今ではあまり思い出せませんが、

とても貴重な経験が出来たなぁとしみじみと思います。

とりあえず長くなったので、入院中の出来事は出産レポ②に書きたいと思います。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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