【出産レポ②】入院時の様子は?可愛い!けど、しんどい!つらい…

ゆる育児のススメ

こんにちは!chanmiです。

無事に出産を終えた私でしたが、出産よりも産後の方がしんどかった…。

今回は、入院生活の様子を記事にまとめてみましたので、長くなっておりますが、お付き合いください。

皆様の参考になりますと幸いです。

出産後は、分娩室横のベッドで3時間ほど休憩しました。

夫とぽにょすけの名前を決めたり、デザートのアイスを食べたりと、

アドレナリンがドバドバ出ていたからかかなり元気で、その時の動画を見返すと、私はずっと喋りまくっていました(笑)

chanmi
chanmi

それにしても新生児ふにゃふにゃ過ぎる。本当にに人間が入っていた。

その後は、助産師さんに連れられて車椅子で個室へ移動しました。

助産師さん
助産師さん

疲れたでしょう。今日はゆっくり休んでね。

との事だったので、大画面テレビでYouTubeを観ながら、久しぶりに仰向けで休憩しました。

この時は、まだまだお腹は膨らんでいるし、胎動も感じる気がして、出産した実感は湧きませんでした。

夜ご飯は、

  • ピラフ
  • 白身魚のムニエル
  • 鶏肉のトマト煮込み

と豪華でしたが、気持ち悪くて食べられず、ほとんど残しました。

(後の血液検査の結果、貧血になっていたことが判明。鉄剤を処方されました)

久しぶりに連続で、8時間睡眠がとれました。

頭はスッキリしていますが、昨日いきんだせいか身体中が筋肉痛、会陰切開した部分は痛過ぎて、朝からテンションが下がりました。

chanmi
chanmi

この頃は自分自身の身体がしんどすぎて、ぽにょすけに会いたいと思えなかった…。

朝から授乳練習予定でしたが、授乳室が混んでいるからという理由で午後に延期となりました。

さらに、ぽにょすけがミルクを吐いたりと何やかんやあり、結局夕方に。

初授乳に挑戦するも、飲む方も飲ませ方も初心者なため、全然飲んでくれず絶望しました。

この時は授乳後なのに、謎にぽにょすけの体重が減って終了(笑)

普段なら笑って過ごせるのですが、何せ産後の情緒不安定さがピークを迎えており、

上手く授乳が出来なかった事に対して、「母親失格だ…。」と極度に落ち込み、部屋で号泣しました。

また、この日は予定が盛りだくさんであり、オンラインでの授乳講座(30分間)も受ける必要がありました。

これが産後の身体にはとにかくしんどくて、

chanmi
chanmi

これは今必要なのか…。出産直後の身体を何だと思っている。

と、ぶつぶつ文句を言いながら受講しました。

夫が夜に面会に来てくれましたが、ぽにょすけは突然泣き出し、2人であわあわして面会時間が終了。

本日も母子同室にはならず、ぽにょすけは預かってもらい、23時半には寝られました。

7時には起床し、この日も良く眠れました。

会陰の傷はまだまだ激痛であり、円座が欠かせません。

貧血の症状はかなり改善し、食事はもりもり食べられたのが救いでした。

午後から母子同室になるとの事で、

助産師さんから、

  • ミルクの作り方
  • 哺乳瓶の消毒方法
  • オムツの替え方
  • 泣いたときの対処方法 など

を一通り教わりました。

助産師さん
助産師さん

何かあったらいつでも相談してね。

ナースステーションで預かることも出来るからね。

と部屋を出ていかれ、ぽにょすけと二人きりになると、途端に不安になりました。

とりあえず、寝ているぽにょすけを見つめ、「こんにちは。」と謎の挨拶をかわしました(笑)

この日は午後から母が面会に来てくれたため、ぽにょすけのミルクはお願いし、一通りの出産経過を報告しました。

ぽにょすけを抱いている母を見て、

chanmi
chanmi

ついに母もおばあちゃんか…。なんか不思議やなぁ。

と感慨にふけっていました。

しかし、この日から、私がまとまって睡眠を取れる事がほぼ無くなりました(泣)

まだまだ母乳は全然出ていないため、3時間おきの授乳は常にミルクとセットです。

ぽにょすけとのタイミングが合わず、授乳するのにも一苦労。

毎回、30分以上かかっていました。

その後、オムツを替えて、哺乳瓶を洗い、消毒して…。

入院中のぽにょすけはあまり泣かず、すぐに寝てくれてはいましたが、それでも次の授乳時間までは1時間弱しかなく…。

chanmi
chanmi

もう私が寝られる時間なんてないんだ…。でも母親になったんだから頑張らないと。

と半泣き状態で夜を過ごしました。

この日はほぼ一睡も出来ずに、朝を迎えました。

朝から沐浴練習がありましたが、YouTubeで予習していたためか、わりとスムーズに出来ました。

ただ、うつぶせにして、背中を洗う時が怖すぎました。

午後からは楽しみにしていた「ご褒美エステ」があり、久しぶりに顔面ピカピカに。

家族との面会も楽しく過ぎ去り、

chanmi
chanmi

明日の退院が信じられない。不安しかないし、赤子のいる生活が想像できない。

と退院後の生活にビビりながらも、楽しみにしていたお祝い御前は完食しました(笑)

  • ミディアムステーキ
  • お刺身
  • 生ハム など

妊娠中にずーっと食べたかった食材が詰め込まれており、もう歓喜!歓喜!歓喜!の嵐でした(笑)

約10ヶ月ぶりに食べたこともあり、もうめちゃくちゃに美味しかったです。

あっという間の入院生活も終わり、朝から部屋の片づけやら会計やらで大忙しでした。

相変わらず母乳も出ないし、寝られていないし、身体はまだまだしんどいしと、

「ボロボロの身体・精神状態」でこの先不安しかありませんでした。

そんな状況でしたが、里帰り予定だったため、家族に頼る気満々でぽにょすけと共に無事に実家へと生還したのでした。

chanmi
chanmi

クリニックの皆様には本当にお世話になりました。

次もし出産する機会があれば、可能な限り母子同室にはしません(笑)

今でも入院生活の事を思い出すと、「もうあの日々には戻りたくない。」と切実に思います。

これから出産される方は、ぜひご自身の体調を最優先にしながら、スタッフの方に頼りまくって、入院生活を送ってください。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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