こんにちは!chanmiです。
せっかく子育て支援センターに行ったのに、なぜかぐったり…。
こんな経験はありませんでしょうか?
今回は、人見知りの私が考える、「子育て支援センターが疲れる原因」と「無理して行かなくてもいい理由」を解説していきたいと思います。
皆様の参考になりますと幸いです。
子育て支援センターが疲れる原因
リフレッシュするために行ったはずの子育て支援センター。
なぜ毎回疲れてしまうのかを、半年間通ってみた私の経験を元に考察してみました。
そもそも初対面の人と話す事に疲れるから
人見知りの私は、そもそも初対面の人と話す事に対して、ものすごくエネルギーを必要とします。
ご年配の方など、歳が離れているとなぜか話せるのですが、
「同年代の同性」と話す事が極端に苦手なのです。
そして当たり前ですが、子育て支援センターにいる人は、ほとんど20~30代の女性ばかり。
そりゃ疲れるに決まっています。
子供に関する話題を求められるから
子供同士が同じおもちゃで遊びだすなど、どうしても親同士も会話をしないと気まずい場面が出てきます。
別に話さなくてもいいのですが、無言の空気感に堪えられなくなるんですよね。
そして、いざ話すとなった場合の会話の王道パターンと言えば、
- 何カ月ですか?
- どこにお住まいですか?
- もう立てるんですね!(発達に関する事)
- 目が大きくて可愛いですね!(外見に関する事) など
これが本当に多かったです。
そして、日本人特有なのか、「自分の子供は下げて、相手の子供を上げる」様な発言を求められている気がして、そこも嫌に感じていました。
褒められても、「でも、うちはまだ立てなくて…」などと、
謙遜するのがとにかく面倒くさい。
こういう場面で上手く立ち回れるコミュニケーション能力が欲しいと切実に思いました。
知人や友達の子供は素直に褒められるのに、なぜ初対面の人だとこんなにもハードルが高いのでしょうか。
親同士も仲良くしなければと思い込んでしまっているから
子育て支援センターに行く理由は人それぞれだと思います。
- 子育ての悩みを誰かに相談したい
- ママ友が欲しい
- 他の子供と遊ばせたい など
私の場合は、子供の遊び場として利用したかっただけでした。
そのため、別に親同士仲良くならなくても良かったはずなのに、
いつの間にか、「仲良く話さないと…」と頑張って会話をしている自分がいました。
学生時代のクラス替え直後の「友達を作らないと仲間外れになってしまう」
といった感情に近かったです。
子供がトラブルを起こさないように見守らないといけないから
まだまだ自分が中心な0歳児。
自分がやりたいと思ったら相手の事などお構いなしです。
他の子のおもちゃを奪ったり、ボールプールなどの場所を占領することも頻繁にあります。
そんな時に相手のお子さんを泣かせたり、嚙みつくなどの危害を加えないようにアンテナを張りまくっているせいか、かなり体力や精神力を消耗するのです。
無理して行かなくてもいい理由
親が楽に過ごせる事が一番大切だから
育児において、「親が楽に過ごせる事」が一番大切であると考えます。
親のイライラや不安が、子供にも伝染すると思うからです。
自分自身に余裕がなければ、当然他人である子供に対して優しくなれません。
よって、子育て支援センターに行くことで疲れたり、ストレスを感じるようであれば、行かない方が子供の為になります。
子供は他の場所でも十分に楽しめるから
でも他に行くところがないし、
子供も遊ぶ場所がなくてつまらないだろう。
本当にそうでしょうか?
子供の遊び場は、子育て支援センターの他にもたくさんあります。
- 自宅
- 公園
- 近所を散歩
- 一緒に買い物 など
子供は「どんな環境であっても、工夫して遊べる力がある」と思っております。
そして、0~2歳児だと、他の子と仲良く遊ぶということはまだまだ出来ないため、
自宅の中で親と遊ぶだけでも、子供にとってみればとても楽しい時間です。
無理に同年代の子供と触れ合う機会を作らなくてもいいと思うのです。
- 一緒にTVを観る
- 本を読む
- 外を探検する など
関わり方次第で、とても有意義な時間になると思います。
遊びのレパートリーが少ない方は、こどもちゃれんじの赤ちゃんの月齢別遊びガイドなどのサイトを参考にしてみると良いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、私自身の経験を元に、「子育て支援センターが疲れる原因」と、「無理して行かなくてもいい理由」をご紹介させて頂きました。
「子供の為に…」と自分自身を追い込んでしまわず、楽に子育てが出来る方法を見つけていけるといいですね。
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