こんにちは!chanmiです。
育児をされている皆様!毎日、本当にお疲れ様です。
今回は、自分に余裕がある事の大切さを改めて実感いたしましたので、
その経緯を書いていきたいと思います。
皆様の参考になりますと幸いです。
「手作り」vs「市販品」
「ぜひ、今しかないこの時期に、楽しんで作ってみましょうね!」
市から配布された「離乳食の作り方」にはこのひと言が書かれていました。
いつもありがたい情報が載っているのですが、今回の内容からは、
「子供のためには、時間をかけて手作りすべき」という思いが、ひしひしと感じました。
そんな気がするのは私だけでしょうか?
子供を産む前は、多少なりとも作りたい気持ちは私にもありました。
しかし、現実はいつも
- オムツとミルクの∞ループ
- 洗濯・掃除・料理などの家事を子供と遊びながら同時並行
- 気づいたら夜でお風呂、寝かしつけ
といった具合でして、そんな中でさらに離乳食を手作りして、食べさせるのはかなり難易度が高いのでした。
えっ、これ私の休憩はいつなの?ちょっとしんどすぎやしませんか(泣)
インスタなどのSNSを見ていると、美しく盛りつけされた美味しそうな離乳食の数々がありますよね。
かたや、「レトルト中心の混ぜ混ぜ丼スタイル」が定番になりつつある、我が家の食卓。
いや、レトルト食品は全然悪くないんです。
今は衛生面・栄養バランスの優れた離乳食がたくさんあるし、使う事に誰も文句はないはずなんですが…。
なーんかモヤモヤしてしまうのは、まだまだ自分の中で
「手作りが正義」「母親たるもの手作りすべき」といった価値観が根強いからなんだろうなぁと思ってしまいます。
母親は完璧?
子供を産んだからといって、すぐに母親になれるわけではありません。(父親も同様です)
初めてだらけの環境で、試行錯誤しながら育児をしていく内に徐々に母親らしくなっていくのだと思います。
そんな中で、世間や自分の中での理想の母親像を追い求めすぎると、
「あれもしなきゃ。」「こんな事を考えている私は母親失格だ。」
といった具合に、自分自身を苦しめてしまうことに繋がります。
自分自身に余裕がないと、他人(子供や夫)に優しくすることなんて出来ないですよね。
それにも関わらず、
- 私がもっとしっかりしなければ
- 母親なら楽をしてはいけない
といったようにさらに自分自身を追い込んでしまっていることに、最近気づきました。
そして、最終的に心が爆発して、夫に怒り散らすのでした…。
いつも本当に申し訳ない…。
育児関係者の方に期待すること
1人の母として願うのが、説明書の片隅にでもいいので、
- 今はレトルト食品がたくさんあります。おすすめですよ!
- レトルト食品アレンジ5選
などといったひと言を添えて頂けると嬉しい限りです。
これがあれば、ちょっとでも罪悪感なく過ごせる人が増えるんじゃないかなぁと思います。
離乳食を筆頭に、
- 保育園グッズ
- 子供のしつけ方
- 外出時の振る舞い方 など
自分自身を追い込んでしまう出来事は、子育ての中で多く存在します。
自分に余裕がないと、子供にも夫にも優しく出来ないことが、身をもってよーく分かったので、
これからも「自分がいかに楽をして育児をするか」をモットーにゆるゆると育児を楽しんでいきたいと思います!
私が育児をする上で、参考にしております書籍がありますので、良ければこちらの記事も合わせて読んでいただけますと幸いです。
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