こんにちは!chanmiです。
離乳食を始めたけれど、全然食べてくれない。同じ月齢の子はどんな感じかな?
このようなお悩みをお持ちの方はおられますでしょうか?
我が家でも、離乳食については紆余曲折ありながら、何とか無事に1歳を迎える事が出来ました。
そして、「離乳食開始〜現在までほとんどを市販品」で済ませてきたため、とても楽に育児をすることが出来たと思います。
今回は、「我が家の離乳食のリアルとほぼ市販品でも大丈夫だった話」をしたいと思います。
皆様の参考になりますと幸いです。
我が家の離乳食のリアル
もうすぐ離乳食完了期のぽにょすけですが、
- 離乳食開始時~現在に至るまで、ほとんど市販のベビーフードを使用
そのおかげで、ここまで何とかやってこられました。
私自身、料理が好きなタイプではないため、今回の市販品を用いた離乳食が本当に楽で、ストレスが少なかったので、育児も楽しめる余裕が出来ました。
これから離乳食開始~現在に至るまでの過程をご紹介していきたいと思います。
離乳食開始~
4ヶ月健診後に離乳食についての指導があり、わが家でも生後6ヶ月を超えたあたりで、とうとう離乳食を始めてみる事にしました。
そして、健診の時には、当たり前の様に手作りレシピを渡されました。
まだ、夜泣きもあり、疲れていた事もあったので、「やっぱり手作りしないといけないのか…」とかなりストレスを感じていました。
このことを誰かに話したところ、
最初は食べないから、市販品でいいのよ。
と有難い情報を聞いたため、早速ドラッグストアで、お湯を注いで混ぜるだけシリーズをたくさん買い込み、いざあげてみる事にしました。
進め方は真面目に「ゼクシィBaby」の離乳食のページを参考にしていました。
まずは、おかゆを一口あげてみる事にしましたが、まぁ、全然食べません(笑)
口に入れるのも嫌がり、すぐに吐き出すので、とりあえず口に入れているだけの日々でした。
本当に食べないので、時間をかけて手づくりしていたら発狂していたかもしれません(笑)
和光堂さんの「はじめての離乳食シリーズ」には本当にお世話になり、野菜は全て、キューブや粉末タイプを使用していました。
フルーツも購入して、少量あげるのが面倒くさかったため、キューピーさんの瓶詰タイプのものをよく使用していました。(リンゴ、桃、イチゴ、バナナなどがありました。)
余ったものは冷凍出来るので、リッチェルのフリージングトレーで保存。
少しお高いですが、凍らせたものがツルっと取れやすかったです。
食材としてスーパーで購入したものは、
- シラス
- 豆腐
- きな粉
- 卵
と、かなり少なかったです。そして、初期はお湯で伸ばす程度の調理しかしていませんでした。
この頃のぽにょすけは、「まだまだミルク命!」でしたが、しばらく経つと、おかゆ、かぼちゃ、とうもろこし、シラスなどは食べてくれていました。
水分補給のために、白湯、麦茶、赤ちゃん用のジュースなどをあげてみましたが、全て吐き出す始末(笑)
モグモグ期(7ヶ月頃~)
いよいよ2回食の始まりです。
午前、午後のどこかで、時間は決めずに離乳食をあげるスタイルで挑みました。
そして、ミルクはまだまだ大好きで、200mlを1日に4〜5回程度飲んでいました。
「離乳食を食べさせてから、ミルクをあげましょう。」
と、本には書いてありましたが、離乳食より先にミルクをあげないと大泣きで食べられませんでした。
「舌で潰せるくらいの固さ」がこの時期の目安のようですが、まだまだドロドロが好きなぽにょすけ。
少しでも粒があると、食べてくれないため、この時期もずっとペースト状でした。
「のど越し」が重要なぽにょすけなのでした(笑)
7ヶ月用のベビーフードは、スプーンで潰すと食べてくれていたので、よく使用していました。
そして急に、フルーツなどの甘いものを食べなくなりました。特にバナナは大嫌いで、ボーロも吐き出し、パンがゆも食べませんでした。
意外にも、レバーや魚は好きで、うどんは食べてくれました。
私の気分が乗り、たまに気が向いて手作りすると、なぜか全然食べてくれず(笑)
そのため、この時期もほぼ手作りはせずに市販品に頼りっぱなしで、
- ぽにょすけとゆっくりお昼寝
- 一緒におもちゃで遊ぶ など
と可愛さを満喫しておりました。
お座りやハイハイも始まり、大変な時期だったので、離乳食に時間がかからないことが有難かったです。
カミカミ期(9ヶ月頃~)
恐怖の3回食のはじまり、はじまりです(笑)
ミルクが朝晩だけに減りました。(1回160mlくらい)
そして、ご飯の美味しさにも目覚めたのか、よく食べるようになっていました。
そのため、市販のベビーフードでは量が足りず、豆腐や卵などを追加していました。
朝は、バナナが命(笑)あんなに嫌っていたのに大好きになりました。
私が作ったご飯も食べてくれるようになり、
- 炊飯器で野菜がゆを作る
- おやきやホットケーキを焼く など
といったような簡単な料理はするようになりました。
味付けや固さに注意すれば、大人のご飯の取り分けも食べられるようになったため、市販品を使用する頻度も減っていきました。
初めての離乳食!ほぼ市販品でも大丈夫です!
離乳食がついに始まる…。大変そうだな。
このようにお考えの皆様!!
ぜひ、我が家の様に、市販のベビーフードを活用してみませんか?
初めての育児で離乳食をほぼ市販品で済ませて来た我が家ですが、手づくり離乳食を食べさせなくても、ぽにょすけはすくすくと成長し、1人で歩けるまでになりました。
市販のベビーフードを使用してみた感想
とにかく最初から市販品に頼ったことで、私自身にかなり余裕が出来た事が一番良かった点です。
もう市販のベビーフードなしでは、生活出来ません(笑)
外出時には、和光堂さんの栄養マルシェが一つあれば、食器もスプーンも用意せずに出かけられますし、もう全人類にオススメしたいです!!!
そして、私が時間をかけて作った訳ではないので、子供が残しても、こぼしてもイライラすることがなく、楽しく離乳食を進められました。
たまーに頑張って作った時に限って、全然食べてくれないため、全て市販品でも良かったなぁと今は思います。
もちろん料理が好きで、育児の息抜きになるといった方はぜひ手作りに挑戦してみてほしいなぁと思いますが、私のように料理嫌いの人間が、自分自身の休憩時間を削ってまで、子供の食事を頑張る必要ないなぁと感じました。
手作りの方が、愛情が伝わっていいのでは?添加物の危険性とかもあるんじゃないの?
このようにお考えの方もおられると思いますが、安心してください。
そんな方には、この一冊を読めば、離乳食に対する考え方が変わるかもしれませんよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
始めての育児に、離乳食も追加され、慌ただしい日々を過ごされている皆様。
本当にお疲れ様です。
これを機会に、市販のベビーフードの使用も検討し、自分自身がいかに楽に過ごせるかを考えてみませんか?
「育児において自分自身を大切にすること」が最も大切だと断言出来ますので、一緒にゆるゆると育児をしていきましょう!
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